永久脱毛とは、永久という名前はついていますが、実際には必ずしも100%完全に永久に脱毛できるとは限りません。ほぼ永久に、あるいは人によっては本当に全く生えてこなくなる、という意味で永久脱毛と呼んでいるのが現実です。

 

そのことを知らずに永久脱毛を受け、また毛が生えてきたのでエステサロンや医療機関にクレームをつける人は少なくありません。

 

これは、脱毛をする側のエステサロンや医療機関の説明不足ということもありますが、毛が生えるしくみや脱毛の原理などを知っておけば、ある程度は納得できるものです。

 

毛は毛根にある毛母細胞という組織で作られます。ふつうの脱毛では、毛を抜く、除去するだけでこの毛母細胞は残ったままなので、また毛は生えてきます。それに対して永久脱毛とは、毛母細胞を破壊することを意味しています。毛母細胞が破壊されれば毛を作る機能がなくなるわけですから、原理的には毛は生えてこなくなります。

 

また毛が生えてきでしまうのは、この毛母細胞を全部きれいに破壊するのは難しいからです。毛母細胞が皮膚の深い部分にある場合は、レーザー脱毛でも届かないことかあります。それは光脱毛でも同じです。人によっては毛母細胞が皮膚の浅いところにあり、そうなるときれいに破壊されます。

 

永久脱毛とは言っても、人によって毛が生えてきたりこなかったりするのは、こういった理由があるからです。