永久脱毛の方法というと今はレーザー脱毛をあげる人が多くいますが、レーザー脱毛が一般的になる前に行われていたのが、針を使った針脱毛です。

 

針脱毛というのは、脱毛したい部位の毛穴に細い金属製の針を刺し込み、その針に電気を流して毛根を破壊し、永久脱毛をする方法です。

 

電気を流すことから多少なりとも痛みを伴い、また、毛根を高温で焼き切って破壊させるので、人によっては炎症を起こしたり、色素沈着を起こしたりして跡が残る、という欠点がありました。

 

さらに針脱毛では針を一本ずつ毛穴に刺していくため、一度に広い範囲の脱毛をすることはできず、脱毛した部位の痛みや腫れがひくまで待ってから別の部位の脱毛をしていくので、脱毛したい部位を全部処理するのに非常に時間がかかっていました。

 

そしてその分、費用もかなり高額になりました。エステサロンで永久脱毛をしてもらうと数十万円かかった、というのはそういう事情にもよります。

 

このように針脱毛による永久脱毛は時間もお金もかかるということで、一般人にはなかなか手の届かない方法でした。

 

また、針脱毛も欧米から入ってきた方法ですが、肌の強い欧米人向けだったといえます。